ネットショップを作ることと、日々運営することは、少し違います。

私たちは小さな書店を運営しています。新刊のほか、古書やアートブックなども扱い、店頭販売とオンライン販売を組み合わせています。ネットショップにはShopifyを、店頭ではShopify POSも使用しています。

このページでは、特定のサービスを一方的に評価するのではなく、小さなお店にとって本当に減らしたい作業は何かを整理します。

商品を登録するまでの手間

一点ものの古書を扱うと、同じ商品を繰り返し販売できるとは限りません。商品ごとにタイトル、状態、価格、写真などの情報を用意します。

ネットショップを作ることよりも、販売できる状態にするまでの準備のほうが、時間を使うこともあります。大量の商品を扱いたいときには、撮影・入力・値付けの手順を見直す必要があります。

在庫を一か所で把握したい

店頭で売れた本を、オンラインショップで販売可能なままにしてしまうことは避けたいところです。POSとネットショップで同じ商品情報を扱えることには意味があります。

ただし、商品の登録場所や在庫を置く場所、イベントで販売したときの扱いまで考えなければ、仕組みがあっても運用は楽になりません。

会計操作はなるべく簡単にしたい

店頭ではShopify POSを使い、カード決済にはAirペイも利用しています。販売内容の登録とカード決済の操作が分かれると、金額の二重入力が発生することがあります。

レジの情報と決済が完全に一体化するかは、採用する決済方法によって異なります。私たちはこうした入力の手間を減らす方法を検討していますが、現段階で自動化が完成しているわけではありません。

仕組みは、お店に合わせて選ぶ

「Shopifyだから正解」でも「無料で始められるから正解」でもありません。

ひとりで商品数が少ないショップと、実店舗・イベント・オンラインを行き来するショップでは、必要な機能が違います。続けられる仕組みになっているか。そこで判断したいと思っています。

このメディアでは、実際に使って気づいたことに加えて、他サービスの選び方も紹介していきます。

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公開:2026年10月22日。実店舗の運用に関する記載は運営者の経験・検討事項です。特定サービスの一般的な動作保証ではありません。